宮野和希さん
2013年 西条農業高校 卒業
製造課仕上グループの仕事内容
圧力容器という大型機器の製作の中で、組み立てや調整など、最後の仕上げとなる作業を行っています。毎日同じ作業の繰り返しではなく、機器の組み立てや溶接作業など、1日の中でも様々なことを行います。 また、1人での作業ばかりではなく、複数人で作業工程を話し合い、協力して行う作業も多いです。機器はオーダーメイドのため、毎回作り方も工程も変わるので、マンネリせず、やりがいのある仕事です。
仕事に対する想い
一番大切にしていることは、周囲の人のことを考えながら、安全に作業することです。一人ではなく、皆で協力しながら製作するので、周りの人たちが作業しやすいようにいつも考えて仕事をしています。また、製作する機器は数十トンになるものもあり、安易な行動が自分だけでなく、周囲の人たちケガにも繋がってしまう可能性があります。そのようなことがないように、常に安全に気を付けながら作業しています。
東幸輝さん
2019年 新居浜高専 卒業
第一工事部の仕事内容
施工管理の仕事をしています。施工管理とは補修や改造等、お客様から依頼された工事を計画し、段取、実行と行い、それらの工程を管理し監督し、精算する仕事です。学校で例えるなら、部活動の顧問のような人です。
仕事に対する想い
多くの人に助けてもらわないと成立しない仕事であるのと同時に多くの人の命を預かっている立場であるので、安全第一を肝に銘じて仕事をしています。
粟田優斗さん
2019年 新居浜東高校 卒業
製造課製缶グループの仕事内容
製造課の製缶グループとして、鉄を曲げたり切ったり、穴をあけたりといった加工を行っています。最初は道具の名前を覚えるところから始まり、先輩方にご指導いただきながら製缶(金属加工)の様々な仕事を覚え、現在も奮闘しています。
仕事に対する想い
一番意識していることは安全、次にコミュニケーションです。自分が怪我をしないように気を付けるのはもちろんですが、同じ班で作業する方とコミュニケーションを取りながら仕事をしています。お互いコミュニケーションを取ることで、安全への意識が高まるだけでなく仕事も円滑に進みます。
濱田大暉さん
2018年 新居浜工業高校 卒業
本社製造課溶接グループの仕事内容
本社製造部製造課にて、溶接士として技術を高めながら仕事をしています。作業はひとりで黙々と行うことも多いですが、製缶グループのメンバーと打ち合わせを行い、コミュニケーションを取りながら仕事を進めています。
仕事に対する想い
人が優しいところが自慢です。面倒見の良い先輩が多く、いろいろなことを教えてもらっています。製缶グループや協力会社の方ともコミュニケーションを取りながら仕事をしていますが、休憩時間は和やかに会話したりとオンオフの切り替えがしっかりできる会社です。